現れの科学(基礎編)コース☆終了

皆様、ここまでブログを読んで頂きありがとうございます。

真理の波がせり上がって生まれた表現者としての言葉、私達というお話でした。

これは、全ての基礎となるお話ですので、

これを知っているとスピリチュアルなジャーニーで迷子にならないんですよ。

スピリチュアル業界って、玉石混交ですので、変なものが沢山混ざっていますよね?

ですので、このブログでは、裏と表の世界の全体像が見えて、自分の立ち位置のわかる様な

お話を続けようと思います。

このブログの内容は、真理つまり叡智ですので、

例えば、この現れの話は、宇宙人でも神様でも、妖怪でも、同様に当てはまります。

気がつけば人として生まれて、社会の中に投げ込まれ、平凡な生活の中にも豊かさを求め、

健康で、十分なお金と、人間との繋がりがあって、長生きしたいと、思われるかもですが、

”人が悟りを開くと、神をも羨む”という言葉がある通り、私達の可能性は無限大なんです。

ですので、たかだか100年の寿命しか生きることの出来ない、

私達は、あるべき姿ではないし、不本意なんですね。

ですので、少なくとも数万年の寿命を取り戻すには、内と外に開いてゆく必要もあるので、

この真理の波から現れた私達、というお話はとても大切なんですね。

ゴールは、輪廻の輪から抜け出して、

光の肉体を取り戻すことなのですが・・・きっとほとんどの方は、自分がなぜ生きているのか?自分が何者なのかもわからず、感覚としての心地よさをだけを追求して、人生を終わってしまうのでは?と想像します。

ちなみに、

”真理の波がせり上がって生まれた表現者としての言葉、私達・・”

ですが、アーユルヴェーダの土台となる、”サーンキヤ”と呼ばれている、

古代のインドの哲学があります。

”サーンキヤ”は、あらわれの哲学とも呼ばれています。

私の魂の系譜のひとつが、サーンキヤ派なの・・かもしれないので、

現れのお話をするの・・かもですね。

あらわれの哲学

THE PHILOSOPHY OF MANIFESTATION

アーユルヴェーダは、あらわれの教えとも呼ばれる、サーンキヤの創造の哲学に大きな影響を受けています。

この哲学を受け入れたり、理解しなければ、アーユルヴェーダを生活に取り入れることができないというわけではありません。

しかし、この教えに心を開きつづけるならば、アーユルヴェーダを健康に役立てる方法に、より深い洞察が得られるでしょう。

サーンキヤによれば、万物の後には、時間も空間も超越し、初めも終わりも、実体もない、”“純粋な存在、または意識”があるというのです。

その存在のなかに、それ自身を知りたいという欲望がおこり、その結果として不均衡が起こり、原始的物理エネルギーがあらわれます。

このエネルギーは行動を生み出す力となり、実体をもつものの源となります。物質とエネルギーは密接な関係があります。

エネルギーがかたちをとると、私たちはそれをエネルギーではなく、物質として受けとめるのです。

原始の物理的工ネルギーは測ることも、言葉であらわすこともできません。

あらゆるエネルギーの中でもっとも微かなものですが、つぎつぎに変わっていって、最後には私たちが良く知っている心身の世界にあらわれます。

純粋な存在と原始エネルギーが結びついて生成の活動が始まります。純粋な存在はこの活動をただ“見守るだげ”です。

原始エネルギーやそこから生じるものはすべて、純粋な存在もしくは認識の中にしか存在できません。

認識に関するこういう考え方がアーユルヴェーダ哲学の中心であり、人間の健康を維持するために重要になります。

さて、現れの科学・基礎コースに終わりではないのですが、

その波は、一段落した様です、

まだ、まだ、お話は続きます。 

こうして、皆様に語りかけていると、

お話したいと思う内容が、

どんどん出てくるので、自分でも驚いています。

私にとっても、とても有意義な学びになっています。

ここまでのブログを読んでいただき、

何か学んだかな〜、と感じられる方が

いらっしゃいましたら、基礎コース終了になります!

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